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無印のエイジングケアトリートメントオイルをレビュー|冬の手軽な乾燥対策に

無印エイジングケアトリートメントオイルアイキャッチ

冬になると、肌の乾燥が気になってきませんか?

特に30歳を過ぎてからは、「化粧水だけじゃ足りないかも…。」「肌がパリパリして気がする…。」と感じる場面が増えました。

そんなときに出会ったのが、無印のエイジングケアトリートメントオイル

最初は冬の乾燥対策として使い始めたものの、思った以上にベタつかず、スッと肌になじむ使い心地。

この記事では、エイジングケアトリートメントオイルの使用感や使い方のコツ、口コミでの評判などをまとめました。

「乾燥が気になるけど、オイルって重そう」とためらっている方にこそ読んでほしい内容です。

目次

無印のエイジングケアトリートメントオイルとは?基本情報と成分をチェック

まずは、エイジングケアトリートメントオイルについて、価格や香り、成分の特徴などの基本的な情報をまとめました。

先に使用感を知りたい方はレビューを読んでいただいても構いません。

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商品スペックと価格|天然由来成分100%

無印の「エイジングケアトリートメントオイル」は、化粧水のあとやスキンケアの仕上げに使える2層タイプのオイル美容液。

天然由来成分100%にこだわってつくられており、オイルでありながら軽やかな使用感と肌なじみのよさが特徴です。

項目内容
商品名エイジングケアトリートメントオイル
容量50ml
価格税込 2,490円
特徴2層式(使用前によく振る)
天然由来成分100%
柑橘系の香り
無添加設計(合成香料・アルコールなど不使用)

無印の中では少し高めの価格帯ですが、「ちょっとだけ丁寧にスキンケアしたい」「今のケアに1アイテムだけプラスしたい」という方にぴったりな位置づけです。

配合成分と香りの特徴|柑橘系の香りに癒やされる

無印のエイジングケアトリートメントオイルには、乾燥や年齢サインが気になる肌をサポートする成分がバランスよく配合されています。

スクロールできます
成分役割
米ぬか発酵液うるおいを保ち、肌のキメを整える
11種類の植物エキス乾燥によるくすみやゴワつきを防ぎ、肌をすこやかに保つ
ビタミンC誘導体肌の明るさを引き出し、透明感のある印象に
レチノール誘導体乾燥による小ジワを目立たなくし、ハリ感をサポート

上記の成分が、乾燥によるつっぱり感や粉吹きを防ぎつつ、しっとりとなめらかな肌へ導いてくれます。

また、合成香料不使用で自然にふわっと香る柑橘系の香りが、子育て中のバタバタしがちなスキンケアタイムを癒やしの時間にしてくれます。

ライン使いって必要?|無印のエイジングケアシリーズの上手な取り入れ方

無印良品の『エイジングケア』は、年齢を重ねた肌にうるおいをしっかり届けて、ハリ感のある肌を目指すためのシリーズ。

特別な成分で劇的な変化を求めるものではなく、乾燥やごわつきなど、年齢とともに変化しやすい肌の調子を、日々のスキンケアでやさしく整えていくという考え方がベースになっています。

エイジングケアトリートメントオイルもその一つ。

特徴は、以下のような「続けやすさ」と「肌なじみのよさ」にあります。

  • 2層タイプのオイル
    →使う前に振るだけで、水分と油分をしっかりブレンド
  • 肌にスッとなじむ軽い使用感
    →重たさやベタつきが苦手な人にも◎
  • 無香料ではなく、自然な柑橘系の香り
    →リラックス感もプラス

また、「ライン使いをした方がいいの?」という疑問もあるかもしれませんが、必ずしもすべて揃える必要はありません。

「肌全体の保湿力やうるおいを底上げしたい」という方は化粧水や乳液とライン使いをするのがおすすめ。

でも、「まずは様子を見たい」「今のケアが物足りないのでプラスしたい」方はオイル1本だけを追加してみても良いでしょう。

無理なく続けるためにも、自分の肌の状態や生活スタイルに合わせて取り入れ方を選んでみて下さい。

無印のエイジングケアトリートメントオイルを実際に使った感想

ここからは、実際に私が使ってみた感想をお伝えします。

乾燥しがちな冬に使い始め、意外と夏でもそのまま使い続けられている理由を、正直にまとめました。

乾燥ケアにオイルを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

私が使い始めた理由|冬の肌がパリパリに

このオイルを使い始めたのは、1月ごろの真冬。

暖房のきいた部屋で過ごす時間が増えて、洗顔後に化粧水をつけてもすぐに肌がつっぱる感じが気になるようになり、「今のラインナップじゃちょっと物足りないな…。」と日々感じていました。

とはいえ、何かを足したいと思いつつも何を使えばいいのか分からず。

あれこれ試すのも面倒…。そんな中で頭をよぎったのが『オイル』だったんですが、正直、オイルってベタつきそうで、なんとなく敬遠していました。

肌に重く残るようなイメージがあって、「自分には合わないかも」と思っていたのが正直なところ。

そんなある日、たまたま無印で買い物をしていたときに、基礎化粧品のコーナーで「エイジングケアシリーズ」の棚が目に入りました。

「オイルかぁ…どうなんだろう?」と半信半疑でテスターを手に取ってみたところ、ふわっと香る柑橘系の香りと、思った以上に軽やかな使い心地にびっくり。

肌にもすっとなじんで、べたつく感じもなし。「これなら試してみてもいいかも」と思えて、購入を決めました。

2本リピートしている理由|ベタつかないのにしっとり

実際に使ってみて驚いたのは、オイルなのに肌表面がベタベタしないこと。

さらっとのびて、肌にスッと入っていくような感覚で、塗った直後でも髪が貼りつくようなこともなく、メイクの邪魔にもなりませんでした。

それなのに、しっかりうるおいを感じられて、特に夜に使うと朝まで肌が落ち着いている実感が。

「これは乾燥肌にはいい!」と思い、気づけば2本目をリピート中です。

肌トラブルは?実際に使って感じたことと注意点

実際に使い続けていても、私は肌の赤みやヒリつきなどの刺激を感じることはありませんでした。

オイル特有の重さもなく、肌なじみもよかったので、乾燥が気になるときのプラスケアとして重宝しています。

ただし、口コミを見ていると「赤みが出た」「ヒリヒリした」といった声も一部あるため、肌質によっては合わない可能性も。

とくに敏感肌の方は、顔に使う前に腕などでパッチテストをするのがおすすめです。

肌の調子を見ながら、無理なく取り入れてみてください。

どんな使い方が合っていた?朝夜・ブースター・クリーム代わりにも

最初は夜のスキンケアの最後に使っていましたが、慣れてきてからは朝のケアにも1〜2滴だけ取り入れるように。

メイク前に使ってもベタつかないので、乾燥が気になる頬だけに使うのもおすすめです。

また、化粧水の前に使う『ブースター使い』も試してみましたが、肌がやわらかくなる感じがして好印象でした。

「今日はクリーム塗るほどでもないけど、化粧水だけじゃ物足りないな」という日にも便利で、意外と使い方の幅が広いオイルだと思います。

口コミから見る評判まとめ|良い口コミ&悪い口コミをチェック

無印のエイジングケアトリートメントオイルは、公式サイトやSNSでも使用感についての投稿が多く寄せられています。

ここでは、良い口コミ・悪い口コミを紹介します。

口コミが気になる人は要チェックです。

良い口コミ|香り・なじみ・コスパのバランスが好評

口コミで多く見られたのが、「ベタつかない」「肌なじみがいい」という使用感への満足度。

「オイル=重たい」というイメージがあった人からも、「思ったより軽くて驚いた」「使いやすいテクスチャーだった」という声が多く寄せられています。

また、ふんわり香る柑橘系の香りがリラックスできるという声も目立ち、「夜のスキンケアがちょっと楽しみになった」という感想も。

価格についても「内容のわりに手が届きやすい」「この価格でこの使い心地なら満足」という好意的な評価が多い印象です。

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悪い口コミ|香りの好み・肌質による差、そして液漏れ問題も

一方で、ネガティブな声としては「肌に合わなかった」「使用後に赤みやかゆみが出た」といった体験談も見られました。

まぶたや目元など敏感な部分でトラブルを感じたという声もあり、敏感肌の方はまず少量で試すのがおすすめです。

また、意外と多く挙がっていたのが液漏れに関する不満。

「しっかりフタをしていたのにポーチの中で漏れてしまった」
「フェイスブラシや持ち物がベタベタになった」
「家の中でも移動させるだけで漏れる」

など、容器の構造に対する改善を求める声が多数見られました。

香りについても「好き・苦手が分かれる」と感じる人もいて、購入前に店頭で香りや質感を確認できるなら、テスター使用がおすすめです。

無印のエイジングケアトリートメントオイルが向いている人

「自分の肌にも合うかな?」と悩んでいる方に向けて、向いている人・向いていない人の特徴をまとめました。

ひとつでも当てはまるなら、試してみる価値アリかもしれません。

乾燥は気になるけど、こってり系は苦手な人

「保湿したいけど、重たいテクスチャーは苦手…。」という人には、ぴったりのアイテムです。

オイルと聞くとこってりした使い心地を想像するかもしれませんが、このオイルは意外なほどさらっと軽め。

肌にスッとなじむので、乾燥は気になるけどベタつきたくない、そんな日常使いにちょうどよい一本です。

スキンケアに自然な香りや癒しを求めている人

ほんのり香る柑橘系の香りが、スキンケアの時間にちょっとした癒しを添えてくれます。

合成香料は使われておらず、自然にふわっと香る感じなので、香りに敏感な人にも比較的使いやすいはず。

スキンケアを“作業”ではなく“気分転換”として楽しみたい方におすすめです。

無印のシンプルな処方やコンセプトが好きな人

成分は天然由来成分100%、無添加処方(※)にもこだわっているなど、無印らしい“やさしいものづくり”が反映されたオイルです。

肌への負担を減らしながらも、乾燥やハリ不足といった年齢サインにアプローチしてくれるところがポイント。

普段から無印のスキンケアを愛用している人にとっても、ラインに自然になじむアイテムといえるでしょう。

※無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリー

無印のエイジングケアトリートメントオイルが向いていない人

一方、向いていないのは以下のような人です。

順に見ていきましょう。

香りに敏感は人

このオイルは、合成香料は使われておらず、ほんのりとした柑橘系の香りが特徴ですが、テスターでも感じ取れる程度には香ります。

香りそのものに敏感な方や、無香料のスキンケアしか使えない方にとっては、やや気になる可能性も。

購入前に、店舗での香りチェックをおすすめします。

容器の使いやすさが気になる人

ガラス製のボトルは見た目も美しく、使うたびに気分が上がるデザインですが、一部の口コミでは「液漏れがあった」「キャップの締まりが甘い」といった声も見られました。

旅行や出張など、ポーチに入れて持ち運ぶ機会が多い人は、別容器に詰め替えるか、自宅専用として使う方が安心です。

肌が特にデリケートな人

天然由来成分100%・無添加処方とはいえ、人によっては刺激を感じることもあります。

実際に「赤みが出た」「まぶたが腫れた」といった声もあったため、肌の状態に不安がある場合は、あらかじめパッチテストを行うのがおすすめ。

不安な方は、購入前に店頭で少量試すか、スキンケアに慣れた肌の状態から少しずつ使い始めるのがよいでしょう。

まとめ|乾燥に悩む大人の肌に、無印のやさしい一滴を

「無印のエイジングケアトリートメントオイル」は、肌がつっぱる、粉をふく、化粧水だけじゃ物足りない…そんな“冬の乾燥”を、解決してくれる1本。

  • ベタつきにくく、肌なじみがよい2層オイル
  • 柑橘系のやさしい香りで気分もリフレッシュ
  • 無印らしいシンプル処方で、成分にこだわる人にも◎

一方で、まれに肌に合わないケースもあるため、敏感肌の方は少量からの使用や、店頭テスターでの確認が安心です。

スキンケアの仕上げに“もうひと手間”を加えたい方や、年齢肌の乾燥対策を始めたい方には、ぴったりのアイテム。

まずは1本、取り入れてみてはいかがでしょうか?

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